開拓判官の島義勇は、明治2年(1869)に現在の南1条通と大友堀 (現在の創成川) が
交わるところを札幌の起点とし、そこから東西南北の基線を決め、札幌の建設が始まりました。

島判官の構想は東洋風の首都づくりであった。以来札幌の町づくりは、その精神を継承されて
開拓者や市民の努力により、今では人口が185万人にもなり緑が多く自然が豊かな街に
そして海外からも注目される都市へと成長してきました。
札幌の起点となる最初のくいを打ってから135年
札幌の歴史とともに歩んできた「大通公園」「中島公園」をはじめとする公園。
そして街並みや建築物などをご案内いたします。