2009年度
貢献活動で培われた経験や、全国との幅広いネットワークを十分に活かし、これからも社会に期待され信頼される建築士(会)を目指すため,“自分達を磨きそして伸ばす”取り組みを行う。

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活動記録


全国青年建築士フォーラム

平成21年10月15日(木)
 全国大会の前日に行われた「全国青年建築士フォーラム」は,全国47都道府県の青年建築士約200名が,自分たちの日常業務のなかでの問題点や,法改正などについて,75分間激論を交わした。
もちろん結論は出ていないが,他都府県も同じ問題点を抱えていることが浮き彫りとなった。

全国大会

平成21年10月16日(金)
 第52回全国大会が山形市「山形総合スポーツセンター」で開催され,全国から建築士が集まった。
 そのなか,北海道建築士会青年委員会では,「次世代の建築士の育成活動」と題して,道南ブロック函館支部がこれまで取組んできた小・中・高校生との交流内容と,5月に函館で行われた「建築士の集い」の内容について,ブースで写真を並べて紹介したり,全国へ向けて発表をしてきた。
  また,「地域貢献を担う青年建築士の活動報告」では,青年建築士が今後,どのような活動ができるか,何を目指すべきなのか,パネリストとして,討論してきた。

全道大会小樽・後志大会C分科会

平成21年10月3日(土)
 全道大会小樽・後志大会で全道青年委員会が担当したC分科会では,「北国のまちの未来予想図」と題して,事前に4ブロックから4つの代表の「まち」について,特徴や問題点をプレゼンボードにまとめたものを元に,どうすれば「まち」が良くなるのか,もっとこうすればいいのになど,約80名がまちづくりについて議論をした。
 今後,この日の議論をさらに,それぞれの「まち」で,建築士の視点で議論を深め,建築士会青年委員会としてこの「まち」をこうしたい,こうするともっと良くなるのではという意見をまとめ,公共の場に掲示する予定となっている。
※事前に作成したプレゼンボードは,「TOP」画面左横上の「タグ」に掲載中!

青年サミット

平成21年10月2日(金)
 全道青年サミットが倶知安町で開催された。
当日は天候が悪いなか,青年建築士総勢約70名が参加をした。
HPの掲示板で熱い議論がされた内容をさらに深め,普段仕事で疑問に思っていることを,とことん話し合い,自分たちはこう考える,法律はもっとこうあってほしいなど,今までにない170分もの討議をおこなった。
 サミットのあとは,懇親会だけではもの足らず,ホテルの一室に集まり,飲食をしながら夜の3時まで,これからの青年委員会・ブロックのあり方など,さらに議論を深めた。

建築士の集い

平成21年5月16日(土)
建築士の集いIN函館 が開催される!
当日は天気も良く、全道の青年建築士総勢約70名が参加をした。
まちづくりについて、建築士の視点で函館の歴史的町並みが存在する西部地区を実際に歩いて、感想や気がついた点などをディスカッションし、まちづくりについて議論した。