第30回 (社)北海道建築士会全道大会(北見大会)へのご案内 大会テーマ 北見発 未来と環境の創造 サブテーマ 空間と豊かさのコラボレーション |
第30回(社)北海道建築士会全道大会北見大会実行委員長 (社)北海道建築士会北見支部 支部長 福 羽 直 人 |
北海道北東部に位置するオホーツク圏の北見市において、第30回北海道建築士会全道大会が開催されることとなりました。 澄みきった青い空・風薫る大地の「オホーツク北見」において、全道各地より多くの仲間が集い、建築士の未来はどうあるべきか、生活の質の向上を求めるうえで、暮らす環境・生きる環境を建築士としてどう考え創りあげていくのか共に論議しませんか。 北見支部は、1市3町(北見市・端野町・訓子府町・留辺薬町)の会員290名弱の建築士にて組織された支部ですが、今大会は支部会貞一同参加される皆様の御期待にこたえられるよう一生懸命準備を進めております。 全道各支部皆様方の多数の御参加を心よりお待ち申しあげております。 |
時間 | 開催内容 | 会場 | |
9月 3日(金) | 14:00〜 | 青年サミット テーマ「地球にやさしく」 サブテーマ「エコエネルギーの活用」 |
北見モイワスポーツワールド 北見市美園396の1 TEL 0157-37-2244 |
9月 4日(土) | 10:00〜 | 来賓・大会参加者受付 | 北見市芸術文化ホール(ホワイエ) 北見市泉町1丁目2番22号 TEL 01357-31-0909 |
11:00〜12:00 | 理事・支部長・事務局長合同会議 | 芸文(大練習室) | |
12:00〜13:00 | 昼食 | ||
13:00〜14:00 14:15〜15:15 |
大会開会式・表彰式 基調講演 |
芸文(中ホール) | |
15:15〜15:30 | 休憩 | ||
15:30〜17:30 | A分科会 「情報発信のコラボレーション」 |
芸文(リハーサル室) | |
B分科会 「始めよう、未来を創る建築士」 |
木のプラザ(研修室) 北見市泉町1丁目3番18号 TEL 01357-25-1331 |
||
C分科会 「安心・安全を未来へつなぐDIGワークショップ in kitami」 |
芸文(大練習室) | ||
D分科会 「ハーブの香りとまちづくり」 |
芸文(視聴覚室) | ||
17:30〜17:45 | 休憩 | ||
17:45〜18:10 | 大会閉会式・分科会発表 | 芸文(中ホール) | |
19:00〜21:00 | 懇親会 | ホテル黒部 |
北見モイワスポーツワールド |
北見市芸術文化ホール |
開催日時 9月3日(金)14:00〜 開催場所 北見モイワスポーツワールド(北見市美園396の1 TEL 0157−37−2244) テ ー マ 地球にやさしく サブテーマ エコエネルギーの活用 |
人類は、今まで大量のエネルギーを利用してきました。現在では電気も給湯も生活には欠かせない大切なエネルギーです。そのエネルギーを使えば使うほど地球の環境に影響を与え、地球温暖化や異常気象を引き起こしてきました。 日本は、エネルギーの大消費国であり、その大部分を国外に依存していることから、今後のエネルギーを起因とする環境対策に関しては環境面だけではなく、経済面、生活レベルの維持等の対策が要求されるところであります。このような時代を向え、エコエネルギーの活用は時代の要請であり、日本のなかで、大きな利用拡大が望まれるところであります。個人がエネルギーと環境問題に対する意識を持ち、自らこれらの間麓に取り組み、行動を起こそうではありませんか。 今では燃料電池、風力発電、廃棄物発電、地域エネルギー、太陽エネルギーなどまだまだ利用できる地球にやさしいエコエネルギーがあります。 その中でも、一番身近にある太陽エネルギーについて考えたいと思います。太陽からはクリーンなエネルギーが、無造作に降り注いでいるのです。そのエネルギーを取りいれてクリーンでエコロジーな力を見直そうではありませんか。 今回のサミットを通して建築士として地球を救おうではありませんか! |
A分科会 テーマ:情報発信のコラボレーション 情報委員会
情報委貞会では、一方的な情報発倍ではなく、会員の皆さんの共有情報基地を目指しています。発表事 例を踏まえて、昨年同様、会月の皆さんの声を開き、コラボレーションの浸透に近づきたいと考えます。 1部:HP事例発表 十勝支部、旭川支部、個人 情報委員会から一支部アドレス取得、支部HPアドレス簡潔化、 MLによる支部間情報伝達手段取得他 2部:テーブルディスカッション 情報委員会の打ち出す共有作業の是非を、皆さんと情報委月を交えてディスカッションしたい と思います。 B分科会 テーマ:始めよう、未来を創る建築士 青年委員会 多くの支部で様々な研修が行われ、継続能力開発(CPD)が我々建築士に不可欠であることは、多く の建築士に認知されたところであります。 そして、平成17年度からは、いよいよ「専攻建築士制度」が北海道でもスタートします。 この制度は、社会・消費者に建築士が自らの能力を明示する制度です。 しかし、消費者の立場に立ってこの制度を考えてみると、果たして理解されるものとなっているでし ょうか。 スタートを目前に控えたこの制度を今一度確認し、社会・消費者から求められる建築士(会)について 考えてみたいと思います。 C分科会 テーマ:安心・安全を未来へつなぐDIGワークショップ in kitami 女性委員会 阪神・淡路大震災以降、地域防災の重要性が叫ばれています。 少子・高齢時代を迎え、自分と家族の安全、わが街の防災は自分達の手でやらなければならないという ことが認識され始めています。 これまで、私達は高齢者とまちづくり、子供と住環境、地域住民とのかかわり方をテーマに進めてきま した。 「DIG」(Disaster:災害、Imagination:想像、Game:ゲーム)とは参加 型防災訓練の一方法で、自分達の住む地域で起こりうる問題を発見し、対応策を考えることにより、参加 者自身の手によって日常生活における防災が認識されてゆくワークショップです。分科会では北見市街を 例に展開します。 DIGの体験をとうして、私達の暮らす環境、生きる環境を改めて考えてみましょう。 また、建築士として生活者としての視点をもちながら、地域に於ける社会的役割を未来へ繋げてゆきま しょう。 D分科会 テーマ:ハーブの香りとまちづくり まちづくり委員会 北見は過去にハツカ生産が世界市場の7割を占めていた歴史があり、その遺産を受け継いで香りを意識 した地域文化を出すため、平成8年に行政、民間の枠を超えた「香り彩るまちづくり推進機構」を発足さ せました。 オホーツク圏の拠点都市といわれながら、知名度が必ずしも高いとはいえない北見市が全国に向けて誇 りにできる独自の文化を発信しようと、北見の歴史を振り返り、「ハツカ」をイメージシンボルとして 「香りのまちづくり」をテーマにまちの顔づくり、ふるさとの再発見、ハツカの歴史と新しい北見のイメ ージ作りと全国への発信などをコンセプトに活動を続けています。 活動に携わる人たちが目指すのは花と香りのまちづくりです。彼らの想いが多くの市民を巻き込み大き な輪となり、ハーブガーデン「香りゃんせ公園」というひとつの形になりました。 このような活動実績によって、現地体験と発表を通じて一未来と環境の創造−の一端としての「香りの まちづくり北見」の分科会を開催します。 |
第30回 北海道建築士会全道大会北見大会親睦ゴルフ大会 開催日時 9月3日(斜13:00〜 開催場所 北見ハーブヒルゴルフクラブ(北見市川東724−1m0157−31−0109) |