第29回 (社)北海道建築士会全道大会(富良野大会)

大会テーマ 夢創り 北の国から

サブテーマ 未来につなぐ ふるさとの風


                   第29回(社)北海道建築士会全道大会富良野大会実行委員長
                   (社)北海道建築士会富良野支部 支部長 平 沢 幸 雄


 北海道の中心に位置する富良野市において、開庁100年の記念すべき年に、第29回(社)北海道
建築士会全道大会が開催されます。
 稔り豊かな大地、恵まれた自然景観、年間200万近くの観光客が訪れるこの地において、全道各地
より多くの仲間が集い、今なにをすべきか、未来に何を伝えるか建築士としての役割を共に考えてみま
せんか。
 富良野支部は、1市2町1村(富良野市・中富良野町・南富良野町・占冠村)の建築士において組織
する会員90名弱の小さな支部ですが、今大会、上富良野町支部の支援を頂き、参加されるみなさまの
心に残る大会をと準備をすすめております。多数の参加、心よりお待ち申し上げております。

大会日程
時間 開催内容 会場
9月11日(木) 14:00〜


18:00〜
青年サミット
テーマ:「探る・語る・叫ぶ!今、未来に向けて」

懇親会
富良野演劇工場
 富良野市中御料
 TEL0167-39-0333
ニュー富良野ホテル
 富良野市北の峰14-38
 TEL0167-22-2411
9月12日(金) 10:00〜 来賓・大会参加者受付 富良野文化会館(ホワイエ)
富良野市弥生町1−2
 TEL0167-23-3545
11:00〜12:00 理事・支部長・事務局長合同会議 富良野市文化会館(中会議室)
12:00〜13:00 昼食 富良野市文化会館(大会議室)
13:00〜14:00
14:15〜15:15
大会開会式・表彰式
記念講演
富良野市文化会館(大ホール)
15:15〜15:30 休憩
15:30〜17:30 分科会
A分科会
「みんなで造ろう 未来につなぐ Net Work」
富良野市文化会館(大会議室)
B分科会
「すべての人の健康のために、建築士の役割とは?」
富良野市文化会館(中会議室)
C分科会
「人づくり、場づくり、富良野発」
富良野市演劇工場(舞台)
 富良野市中御料
 TEL0167-39-0333
D分科会
「フラニストからの伝言」
富良野保健センター(2F会議室)
富良野市弥生町1−3
TEL0167-39-2200
17:30〜17:45 休憩   
17:45〜18:10 大会閉会式
分科会報告
富良野市文化会館(大ホール)
19:00〜21:00 大懇親会(祝宴) ニュー富良野ホテル
 富良野市北の峰14-38
 TEL0167-22-2411


基調講演
演題:「北海道で考える」

講師  作家 倉 本  聰氏       場所 富良野文化会館(大ホール)


青年サミット
テーマ:探る・語る・叫ぶ!今、未来に向けて

 建築士を取り巻く現状を考えると、非常に厳しいものがあります。環境問題、地域社会とのつながり、
町の再生、これからを担う建築士の育成、どれをとっても重要であります。特に環境問題については、資
源の問題、シックハウス症の問題、ごみの問題、建設廃材の再生など、建設にかかる諸問題は多数ありま
す。そしてこの環境問題と、地域社会とのつながりが、密接にリンクしていることも見逃せません。
 今、建築士に出来ることは何か、今、しなければならないものは何かを、この北の国から発信し、地域
社会に貢献することを今回のテーマにあげ、この自然豊かな富良野地域で、大会を開くにあたり、自然の
中で、時間を忘れてこの諸問題を考えてもらうことに視点を置き、継続的、持続できるものとは何か、一
緒に探しませんか。


分科会
A分科会 テーマ:みんなで創ろう 未来につなぐ Net Work         情報委員会
 現在のネットワーク社会に於いて情報が一方通行の時代は過ぎ去り、情報は今や共有する時代に入った
のです。
 会員相互がデータの共有化を目指すために、会員全ての皆さんが情報の発信元となり、それを皆さんが
受け取るためには私たちは何をすれば良いのか支部より情報化に興味のある仲間に集まって頂き、「会誌」
と「HAB net」により良い風をおこし、皆さんと創り上げる為の分科会とします。

B分科会 テーマ:すべての人の健康のために、建築士の役割とは?       青年委員会
 私たちはこれまで、日常生活や建築行為で当たり前としてきたことが地球環境に対してどれほど負担を
かけ破壊を繰り返してきたのかを学び、環境を取り戻すために出来る事から取り組んできました。
 リサイクル活動やリサイクル施設に措いては、確実に充実されている事が実感できると思います。しか
し、自らの健康を脅かす環境汚染物質の現状には、どの程度目が向いているのでしょう。
 今話題になっているシックハウス問題から、地球環境を含め、楽しく健康な生活を送るための住まいを
つくるには、どうするべきかをこの分科会で学び考えましょう。
C分科会 テーマ:人づくり、場づくり、富良野発               女性委員会
 いまの時代、建築物が「ハコもの」と言われ、ムダの代表例にされるのは、何故なのでしょうか。つく
り手側に責任は、なかったのでしょうか。
 建築空間と地域住民との良い関係があって、はじめて建築物が息づき、ひとも育まれ、まちづくりの拠
点として役割を担っていくべきではないかと思われます。「富良野演劇工場」……ここには、建築空間と
人との本来のあるべき姿・場があります。
 C分科会では、演劇というソフトを生産している良質な空間「工場の舞台」を会場とし、この空間を体
感しながら、地域住民の活動のリーダー、演劇工房理事長でもある篠田信子さんに、人づくり・場づくり
・エネルギーの源とは…等、実践的で魅力あるお話を戴きます。
 私達建築士にとって、地域生活者の視点、職能の役割や義務そして夢をも考えるきっかけづくりの場と
したいと思います。

D分科会 テーマ:フラニストからの伝言                まちづくり委員会
 へその町、ラベンダー、ワールドカップスキーなど富良野を形容する言葉は数多くあります。テレビド
ラマ「北の国から」(倉本 聰 作)もそのひとつです。1981年から始まったこのドラマは、昨年の「20
02遺言」で終了しましたが、富良野の代名詞となり、多くの人々を富良野に引き寄せています。
 一方で、ドラマを支えていた、富良野に生まれ、富良野をこよなく愛し、富良野を引っ張っている「フ
ラニスト」(Furanist)たちの思いや活動が、まちを元気にしているとも言えます。
 まちづくりの主役のひとつに、"人"が挙げられますが、その"人"を育んだ「北の国から」の地で「フラ
ニスト」の方々とまちづくり談義をしてみたいと思います。